文庫2026〜2007


2026年発刊


作家の愛したホテル

◎出版社:小学館文庫
◎出版年月日:2026/01/07
◎サイズ:文庫判(A6)432ページ
◎ISBN978-4094075328

◎解説:
世界の旅先で出逢った夢のホテルの紀行文集

”ホテルの部屋は奇妙な空間である。住いではないのに鍵を受け取って中に入った瞬間から、その人の人生の一部となり、時間、感情がそこに揺れ動く。上質のホテルと出逢うことは上質の人生の時間を得ることにつながるのかもしれない”(本文「人生のひととき」より)。
ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアと世界中を旅しながら執筆を続けた作家・伊集院静。こよなく愛したパリのホテル・ド・ヴィニーほか、その旅先で出逢った夢のような52のホテルにまつわる珠玉の紀行文集。待望の文庫化。オールカラー保存版。


2025年発刊


タダキ君、勉強してる?

◎出版社:集英社文庫
◎出版年月日:2025/01/21
◎サイズ:文庫判(A6)288ページ
◎ISBN978-4-08-744733-0

◎解説:
小学校1年生。最初の学期末にもらった通信簿はオール1! そんな西山忠来(タダキ)少年はいかにして伊集院静となったのか!? 故郷の師、銀座のママ、伝説の車券師、阿佐田哲也、ビートたけし、松井秀喜から愛犬、両親まで、人生を導いてくれた凄い「先生」たちとの出会いと学びとちょっと恥ずかしい事実――。きっとあなたもあなたの「先生」に会いたくなる!


2024年発刊


でく

◎出版社:集英社文庫
◎出版年月日:2024/09/20
◎サイズ:文庫判(A6)520ページ
◎ISBN978-4087446913

◎解説:
弟はなぜ死んだのか。
殺したのは自分なのか。

酒と女とギャンブルに溺れてその日暮らし――
男の魂は平安を求めて彷徨い続ける。

「ほらその目だ。昨夜と同じ目だ。あんたは酒を飲みはじめると、目がおそろしく冷たくなる」
競輪場に向かうタクシーで相乗りになった男が、そう言って私のグラスにウィスキーを注ぐ。
弟の死と家族の問題に苦しむ私は、罪悪感から逃れるために地方を転々とするその日暮らし、酒と女とギャンブルにまみれた生活を続ける。男の魂は何処へ辿り着くのか。そして弟の死の真相は――。
伝説の無頼小説。


ごろごろ

◎出版社:集英社文庫
◎出版年月日:2024/07/19
◎サイズ:文庫判(A6)304ページ
◎ISBN978-4087446692

◎解説:
第36回吉川英治文学賞受賞作
男たちの寂寥の正体とは――。
昭和40年代、ベトナム特需に沸く横浜港に流れついた4人の男。
ガン、サクジ、トミヤス、キサン。彼らの遊びは決まって一人が抜ける三人麻雀だった――。
世間の好景気を尻目に、自ら望んで時代から取り残されようとする男たちは、何を目指して生きるのか。
あてどない流謫の日々、つかのまの花見の宴。
その悲しみと寂寥の正体とは何なのか?
男たちの流浪を描いた傑作長篇小説。


それでも前へ進む

◎出版社:講談社文庫
◎出版年月日:2024/2/15
◎サイズ:文庫判(A6)208ページ
◎ISBN978-4065350140

◎解説:
追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化!
めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。
230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」シリーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ!


2023年発刊


作家の贅沢すぎる時間
-そこで出逢った店々と人々-

◎出版社:双葉文庫
◎出版年月日:2023/12/13
◎サイズ:文庫判(A6)280ページ
◎ISBN978-4575714999

◎解説:
「追悼・伊集院静」
作家・伊集院静氏の最新エッセイ集。第一章では自分が居を構えた場所や旅に出た土地、馴染みの街で通った”食の名店”をはじめて紹介。
高級店から庶民的な居酒屋まで作家が辿り着いた最高の贅沢を語る。第二章では日々思うことや身の回りで起こった出来事など作家独特の目線で綴っていく。


ミチクサ先生(下)

◎出版社:講談社文庫
◎出版年月日:2023/07/14
◎サイズ:文庫判(A6)352ページ
◎ISBN978-4065318539

◎解説:
皆が読みたい小説を書いてほしいんです!
「こんなに美しい富士山と海を、どんな文章でお書きになるのか、読んでみとうございます」
鏡子の言葉は、金之助の胸の奥を揺り動かした。
英語教師として松山で子規と過ごした金之助は、次に赴任した熊本では鏡子を迎えて新婚生活が始まる。
英国に留学している間に子規は亡くなり、帰国すると帝国大学の教師に。高浜虚子から子規ゆかりの句誌
「ホトトギス」に小説を書いてほしいと頼まれ、初めて書いた小説「吾輩は猫である」が大評判に。
やがて東京朝日新聞の社員として連載した数々の小説で国民作家となり、後進の文学者たちにも多大な影響を与える。

処女作「吾輩は猫である」がいきなり評判となり、「坊っちゃん」で国民作家に。
『機関車先生』『いねむり先生』に続く「先生」シリーズ第三弾!

日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ
「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。


ミチクサ先生(上)

◎出版社:講談社文庫
◎出版年月日:2023/07/14
◎サイズ:文庫判(A6)352ページ
◎ISBN978-4065318522

◎解説:
ミチクサが多いほうが、人生は面白い!
てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。
夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、
道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、
心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、
東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出会いを果たす。

伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春。

日経新聞の人気連載小説を書籍化し、「日曜日の初耳学」はじめ朝日新聞や「週刊現代」各紙誌で取り上げられ
「ラジオ深夜便」「大竹まことゴールデンラジオ」でも話題になった注目作が文庫化。


哀しみに寄り添う 伊集院静傑作短編集

◎出版社:双葉文庫
◎出版年月日:2023/05/10
◎サイズ:文庫判(A6)240ページ
◎ISBN978-4575526592

◎解説:
「小説は哀しみにくれる人を救うことはできない。ただ、寄り添うことはできる」。
2011年3月11日の東日本大震災で自身が被災した際に著者が語った言葉だ。大切な人を失い哀しみのただ中にいる人、人生の希望を失い悲嘆にくれる人・・・・・・そんな人たちの哀しみに寄り添う、伊集院静の傑作短編集。
物語の登場人物も連れ合いや我が子、家族を失いながらも、前を向いて歩こうとする。そんな姿が読者の心に小さな希望の光を灯すことを願って。


48 KNIGHTS もうひとつの忠臣蔵(『いとまの雪』改題)

◎出版社:光文社
◎出版年月日:2023/04/12
◎サイズ:文庫判(A6)593ページ
◎ISBN978-4-3334-79526-9

◎解説:
忠臣蔵は世界最高の騎士道物語だ――。元禄十四年、赤穂藩主・浅野内匠頭は吉良上野介に対し刃傷、即日切腹の裁定が下る。仇討ちかお家再興か。未曾有の事態のなか、家老・大石良雄の決意は“君、辱められし時は、臣死す”。すでに一命を賭す覚悟だった。良雄を陰で支える“四十八番目の志士”とは!? 史上名高い四十七士の復讐劇を新たな視点で描き切る歴史巨編!


2022年発刊


女と男の絶妙な話。悩むが花

女と男の絶妙な話。悩むが花

◎出版社:文春文庫
◎出版年月日:2022/04/06
◎サイズ:文庫判(A6)240ページ
◎ISBN978-4-16-791864-4

◎解説:
週刊文春の看板連載「悩むが花」の第四弾が文庫になりました。国民的作家・伊集院静の名言苦言をお楽しみにください。あなたの進む先に光を照らす一冊です.
◎タイトルより
大人の男の常識
恋愛のかたちに同じものはない
男の本当のやさしさは不器用で不格好
”生きざま”は余計なものでしかない
読書とは素晴らしい航海である
いろんな家族があって、世間
青二才に負けてたまるか
時間だけが唯一のクスリ
阿佐田哲也さんとは格が違います
世の中どうなるかわからない
人生は誤解と間違いの連続
銀座で遊ぶ作法
小声でゴメン
黙って墓場まで持っていくのが友情
打たれ強いのが最後は勝つ
ギャンブルは勝ち負け以外に意味はない
感謝は気持ちが第一番
怖い女房は良妻
伴侶を労るのが男のツトメ
女は愛嬌と度胸


一度きりの人生だから 大人の男の遊び方2

◎出版社:双葉文庫
◎出版年月日:2022/01/13
◎サイズ:文庫判(A6)304ページ
◎ISBN978-4575714913

◎解説:
伊集院静が「大人の遊び方」を語るエッセイシリーズ第二弾。
「自分が何者か知るために旅に出る」と語る氏の旅行記から「大人の男の服装」や「手紙のマナー」など、
一度きりの人生だからこそ、しっかり生きるべし、というメッセージが溢れている。


2021年発刊


日傘を差す女

◎出版社:文春文庫
◎出版年月日:2021/07/07
◎サイズ:文庫判(A6)464ページ
◎ISBN978-4-16-791718-0

◎解説:
男には守らねばならぬものがある
伝説の男はなぜ死んだのか。

快晴のクリスマス、都心のビルの屋上で、胸に銛が刺さった血まみれの老人の遺体が発見された。老人は和歌山県太地町に住む捕鯨船の伝説の砲手と判明。捜査本部は他殺を裏づける証拠を得られぬまま、自殺と結論づけた。
しかし、その直後、酷似した凶器で殺害された遺体が次々と見つかる。
警視庁捜査一課の草刈大毅と立石豊樹のコンビが、赤坂、和歌山、青森で地を這う捜査の果てにつかんだ真相は……
担当編集者より
戦後、日本の復興を支えてきた捕鯨産業の担い手で「伝説の砲手」と呼ばれた男が東京のビルの屋上で死体として発見されます。和歌山に住んでいた彼がなぜ遠く離れた赤坂で殺されたのか、警察の捜査が進むにつれて、この人物と赤坂・花柳界の働く女性との接点が明らかに。三業界で生きることを余儀なくされた女と時代から取り残された男の悲哀。伊集院静氏が書き続けてきた忘れてはならぬ日本人の心がこの小説にはつまっています。


旅だから出逢えた言葉 2

◎出版社:小学館文庫
◎出版年月日:2021/06/07
◎サイズ:文庫判(A6)256ページ
◎ISBN978-4094070248

◎解説:
旅先で心に響いた言葉を綴った紀行文集
「旅は読書と似ているところがあり、初めて読んだ時はその本に書かれてあることが明確に見えないが年を隔てて読み返すと、思わぬ発見があるものだ。人生の経験(失敗でもいいが)を積まないと見えないものは世の中にたくさんある。」(本文より)
 世界そして日本国中を巡り続ける作家・伊集院静が旅先で出逢い、ふと心に響いた数々の言葉。南フランス・アルルでのゴッホ、伊勢での西行法師、仙台での井上ひさし氏、逗子なぎさホテルの支配人、恩師・野口定男先生、人生の師・長友啓典氏たちが残した「ひと言」はある時、星のように輝き、人生に示唆を与えてくれる。
「読んで旅する」珠宝の紀行文集「旅だから出逢えた言葉」シリーズ第2弾の待望の文庫化。解説はタレントで作家の加藤シゲアキ。


2020年発刊


文字に美はありや。

◎出版社:文春文庫
◎出版年月日:2020/11/10
◎サイズ:文庫判(A6)272ページ
◎ISBN978-4167915988

◎解説:
空海、信長、芭蕉、龍馬…歴史上の偉人たちが書いた文字とは?
文字に美しい、美しくないということが本当にあるのか――。
そんな疑問を抱いた著者が、「彼を超える書家はあらず」と言われた〝書聖〟王羲之に始まり、戦国武将や幕末の偉人、作家や芸人ら有名人から書道ロボットまで、国内外を問わず歴代の名筆をたどり、独自の視点で考察する。

取り上げた人物たち
王羲之 鑑真 空海 織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 世阿弥 千利休 一休宗純 松尾芭蕉 宮本武蔵 大石内蔵助 水戸黄門 吉田松陰 高杉晋作 土方歳三 近藤勇 坂本龍馬 西郷隆盛 勝海舟 夏目漱石 正岡子規 谷崎潤一郎 永井荷風 井伏鱒二 太宰治 高村光太郎 古今亭志ん生 立川談志 ビートたけし ほか


イザベルに薔薇を

イザベルに薔薇を

◎出版社:双葉文庫
◎出版年月日:2020/08/06
◎サイズ:文庫判(A6)536ページ
◎ISBN978-978-4-575-52379-9

◎解説:
郷里の山口から上京した青年・詩人美。
中原中也、高村光太郎などを詩を愛する心優しい青年は、新宿・歌舞伎町で暮らす叔父の無塁のもとに身を寄せた。
詩人美は叔父のもとで様々人と出逢い、恋をしたり、勝負の厳しさを味わったり人として成長していく。
伊集院静でなければ描けない極上の青春物語。


琥珀の夢 小説 鳥井信治郎 下

◎出版社:集英社文庫
◎出版年月日:2020/06/19
◎サイズ:文庫判(A6)408ページ
◎ISBN978-978-4-08-744122-2

◎解説:
明治、大正、昭和、平成 日本人は踏ん張ってきた。
この物語は日本人の“底力”が書いてある。伊集院 静 累計24万部
【ジャパニーズウイスキー編】
鳥井信治郎、二十歳。鳥井商店を開業し、赤玉ポートワインをついに完成させた。斬新な広告戦略で攻勢に出ていくなか、関東大震災が起き……周囲の反対のなか、それでも日本初のウイスキー造りに腐心し、サントリー角瓶で念願の成功を収める。信治郎が追い続けた"琥珀"とは、ウイスキーでありビールであった。「やってみなはれ」の精神でサントリーを国際企業に成長させた創業者の物語。


琥珀の夢 小説 鳥井信治郎 上

◎出版社:集英社文庫
◎出版年月日:2020/06/19
◎サイズ:文庫判(A6)384ページ
◎ISBN978-4-08-744121-5

◎解説:
「やってみなはれ」の精神で国産ウイスキー造りに命を捧げた男。
日本の礎を築いたサントリー創業者鳥井信治郎 累計24万部
【大阪船場、丁稚奉公編】
明治12年、大阪の両替商・鳥井忠兵衛の次男として信治郎が誕生。次男坊の宿命で、13歳で薬種問屋の小西儀助商店へ丁稚奉公に入る。儀助は薬が専門ながら、国産の本格葡萄酒を造ることを夢見ていた。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励み、そこで商人としてのいろはを叩き込まれる。そして、信治郎は新しい商いを自らの手で始めることを決意した──。後のサントリー創業者の夜明け前


東京クルージング

◎出版社:角川文庫
◎出版年月日:2020/02/21
◎サイズ:文庫判(A6)528ページ
◎ISBN978-4041090237

◎解説:
愛した君は何処へ──。伊集院静の出逢いと別れが凝縮した、奇跡の物語。
ドキュメンタリー番組で出会った三阪剛という青年に作家の私は強く惹きつけられた。二人で作り上げた番組は成功し、順調だった。だが彼に病魔が迫った時、私は彼の忘れられない女性の存在を知らされる。


女と男の品格。 悩むが花

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2020/02/05
◎サイズ:文庫判(A6)240ページ
◎ISBN978-4167914424

◎解説:
「女を舐めとると、命取られるよ」
「男の本性は失敗することで見えてくる」
男運、裏切り、浮気、離婚、未練、余命宣告、介護、去り際……
世の中、男女の深い(?)話は兎角、謎ばかり。人生経験豊富で酸いも甘いも嚙み分ける人気作家が、あらゆる悩みに答える人生の処方箋。
週刊文春の人気連載「悩むが花」より厳選した第3弾。


2017年発刊


愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない

◎出版社:集英社
◎出版年月日:2017/07/20
◎サイズ:文庫判(A6)443ページ
◎定価:本体720円+税
◎ISBN978-4-08-745606-6

◎解説:
妻の死後、酒とギャンブルに溺れていたユウジ。まっとうな社会の枠組みで生きられない “愚者”たちが、ユウジにもたらしたものとは。不器用な男たちの切ない絆を描く「再生」の物語。(解説/西上心太)


大人の男の遊び方

◎出版社:双葉社
◎出版年月日:2017/06/15
◎サイズ:文庫判(A6)296ページ
◎ISBN978-4-57-571466-1

◎解説:
大人としての生き方、考え方、身の処し方を説く大ベストセラーシリーズ「大人の流儀」の伊集院静氏が放つ「遊びのススメ」。
麻雀、カジノ、ゴルフといったものから、酒の飲み方まで、娯楽を通して人は成長し、一流の大人になることができる。
よく働き、よく遊んできた著者だからこそ語れる「大人の遊び方・実践編」待望の文庫化。


人生なんてわからぬことだらけで死んでしまう、それでいい。 悩むが花

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2017/04/07
◎サイズ:文庫判(A6)208ページ
◎ISBN978-4-16-790839-3

◎解説:
読者の悩みに、生きるヒント満載な言葉で答える人生相談第二弾。「人が人を救うなんてできない、でも…」。では、何ができるのか?
週刊文春好評連載「悩むが花」第二弾!


旅だから出逢えた言葉

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2017/02/07
◎サイズ:文庫判(A6)232ページ
◎ISBN978-4-09-406391-2

◎解説:
悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文
「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより)
世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
「読む人それぞれに異なる土地の風景や、そこで聴いた音や全身をつつんだ匂い、出逢った人々との関係などが、自分でも気づかなかった形でクローズアップされてくるはずだ。~過去の旅も、未来の旅も、より豊かなものにしてくれる。じわじわと、そのよさがわかってくる素敵な一冊である」(作家・島田明宏・解説より)


2016年発刊


なぎさホテル

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2016/10/06
◎サイズ:文庫判(A6)256ページ
◎ISBN978-4-09-406348-6

◎解説:
作家・伊集院静の原点が綴られた自伝的随想
1978年冬、若者は東京駅構内にいた。足元のトランクには数枚の衣類、胸のポケットにはわずかな金しかなかった。入社した広告代理店も一年半足らずで馘首され、酒やギャンブルに身を置いた末に、東京での暮らしをあきらめていた。生家のある故郷に帰ることもできない。
そんな若者が、あてもなく立ち寄った逗子の海岸に建つそのホテルで温かく迎え入れらえる。
「いいんですよ。部屋代なんていつだって、ある時に支払ってくれれば」
見ず知らずの自分を、家族のように受け入れてくれる“逗子なぎさホテル”の支配人や副支配人、従業員たち。若者はそれからホテルで暮らした七年余りの日々の中で、小説を書きはじめ作家デビュー、大人の男への道を歩き出す――。
作家・伊集院静の誕生まで、若き日に向き合った彷徨と苦悩、それを近くで見守ってくれた人々との出逢いと別れ。名門ホテルは平成元年にその歴史に幕を閉じているが、目の前に海の広がるあの場所で過ごした時間は、今でも作家の夢の中に生き続けている。作家デビュー前夜からの大切な場所と時間を振り返り、作家としての原点を綴った貴重な自伝的随想。巻末には、文庫化にあたり書き下ろされた「あとがき」を追加収録。


ガッツン!

◎出版社:双葉社
◎出版年月日:2016/02/10
◎サイズ:文庫判(A6)422ページ
◎ISBN978-4-575-51862-7

◎解説:
故郷から大学入学を機に上京してきたユウト。エリート官僚を目指すカズマ。料亭の娘マチコ。同じ年の三人が神楽坂で出会った。麻雀が好きなユウトとカズマだが、打ち方は全く違う。マチコは麻雀を知らなかったが、牌の美しさに魅了されのめりこんでいく。麻雀を軸に、若者の青春と彼らを見守る粋な大人たちを描く麻雀青春小説。


ノボさん(下) 小説 正岡子規と夏目漱石

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2016/01/15
◎サイズ:文庫判(A6)288ページ
◎ISBN978-4-06-293314-8

◎解説:
心血を注いだ小説の道を断念した子規は帝大も退学し、陸羯南が経営する日本新聞社に入社する。母と妹の献身的な世話を受け、カリエスの痛みをおして俳句をはじめとする文芸の革新に取り組む子規を多くの友が訪れ、「ホトヽギス」も創刊されるが、漱石はイギリスへと旅立っていく……。[司馬遼太郎賞受賞作]


ノボさん(上) 小説 正岡子規と夏目漱石

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2016/01/15
◎サイズ:文庫判(A6)288ページ
◎ISBN978-4-06-293313-1

◎解説:
伊予・松山から上京した正岡常規(子規)は旧藩主久松家の給費生として東京大学予備門に進学すると、アメリカから伝わった「べーすぼーる」に熱中する。同時に文芸に専念するべく「七草集」の執筆に取り組んでいる頃、同級生で秀才の誉れ高い夏目金之助と落語で意気投合するが、間もなく血を吐いてしまう。[司馬遼太郎賞受賞作]


2015年発刊


作家の遊び方

◎出版社:双葉社
◎出版年月日:2015/11/12
◎サイズ:文庫判(A6)
◎ISBN978-4-575-71446-3

◎解説:
昔から粋な男は仕事も遊びも一生懸命だった。酒、ゴルフ、ギャンブル……遊びを通してこそわかることがある、と著者は語る。「大人の流儀」シリーズで大人のあるべき姿を提示し続ける著者が、遊びでしか得られないものを語る「実践的エッセイ」待望の文庫化。


2014年発刊


悩むが花

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2014/12/04
◎サイズ:文庫判(A6)、224ページ
◎ISBN978-4-16-790256-8

◎解説:
あなたも悩んでるうちがハナなんだよ
息子が主人に似てバカなんです……。情けない質問の連発に怒りながら、人生の機微を伝えます。桑田桂祐さんも、伊坂幸太郎さんも、角田光代さんも、湊かなえさんも、石田衣良さんも、夢枕獏さんも、桐野夏生さんも、辻村深月さんも、週刊文春を読んでいる貴兄も貴女も……。悩んでいる人の心には伊集院の言葉が響きます。名言あり。苦言あり。箴言あり。ユーモアあり。ホロリとさせられることもあり。毒もあり。


二日酔い主義傑作選 銀座の花売り娘

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2014/09/02
◎サイズ:文庫判(A6)、320ページ
◎ISBN978-4-16-790189-9

◎解説:
大ベストセラー「大人の流儀」の原点をたどる
飲む。打つ。書く。言い知れぬ哀しみを抱えながらもひたむきに生きる、若き日の著者。往年の人気連載「二日酔い主義」がよみがえる。
旅に病み、酒に病み、博打に病む。倒れ臥した病床へも、無頼の誘惑は忍び寄る。生きていくのも楽ではないが、生きてさえいれば、いつかは花が咲くだろう。今はこの二日酔いをなんとかせねば…。伊集院静の偽らざる心情を綴ったエッセイから47作を厳選。哀しみを抱えながらも従容として生きた作家の“若き日々”がよみがえる。


星月夜

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2014/05/09
◎サイズ:文庫判(A6)、440ページ
◎ISBN978-4-16-790089-2

◎解説:
哀しみを抱いて生きる、すべての人々へ。
東京湾で発見された、若い女性と老人の遺体。それぞれ身元は判明したものの、二人には接点が見出せず、捜査は難航する。事件の鍵を握るのは、老人の遺した孫娘、黄金色の銅鐸、美しくも忌わしい星空の記憶―。人々の抱える哀しみを、日本の原風景とともに描き出す、抒情派推理小説ともいうべき傑作。


2013年発刊


いねむり先生

◎出版社:集英社
◎出版年月日:2013/08/21
◎サイズ:文庫判(A6)、440ページ
◎ISBN978-4-08-745099-6

◎解説:
最愛の妻である女優と死別し、ボクは酒とギャンブルに溺れる日々にあった。そんな折、友人のKさんが、初めて人を逢わせたいと言った。とてもチャーミングな人で、ギャンブルの神様として有名な作家、色川武大(阿佐田哲也)その人だった。先生に誘われ、旅打ちに一緒に出かけるようになる。先生の不思議な温もりに包まれるうち、絶望の淵から抜け出す糸口を見出して行く。自伝的長編小説の最高峰。ドラマ化!(解説/村松友視)


浅草のおんな

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2013/07/10
◎サイズ:文庫判(A6)、352ページ
◎ISBN978-4-16-754620-5

◎解説:
三社祭、ほおずき市、隅田川の花火大会……。下町情緒あふれる浅草の小料理屋「志万田」を舞台に、市井の人々の悲喜交々を描く。
浅草の小さな小料理屋「志万田」は、女将(おかみ)の志万の料理と人柄に惚れた常連客で、今日も賑わっている。志万は17のとき、男を追って東京へ出てきたが、かなしい別れのあと、この土地に店を構えた。三社祭、ほおずき市、隅田川の花火大会……。下町の風物と、慎(つつ)ましくも誇り高く生きる人々の姿を描いた人情小説。 解説・道尾秀介


眺めのいい人

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2013/05/10
◎サイズ:文庫判(A6)、304ページ
◎ISBN978-4-16-754619-9

◎解説:
「大人の流儀シリーズ」で注目を集める伊集院静さん。多くの読者が共感するのは、ご本人のかっこよさだけでなく、他人をきちんと愛せる人であれ、というメッセージを行間に読み取っているからでしょう。疲れた現代人に、愛にまさる良薬はないように思います。本書は『大人の流儀』に先駆けて執筆された秘蔵の交遊録。高倉健、北野武、井上陽水、松井秀喜といった、異能の人々の素顔を垣間見ることができます。発売中の『伊集院静の流儀』とあわせてご味読ください。(編集者より)


伊集院静の流儀

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2013/03/08
◎サイズ:文庫判(A6)、288ページ
◎ISBN978-4-16-754618-2

◎解説:
危機の時代を、ほんとうの「大人」として生きるために――。伊集院静の“粋”を結集したベストセラーが待望の文庫化。新社会人必読!
大人って何だ? 大人とは、1人できちんと歩き、自分と、自分以外の人にちゃんと目をむけ、いつでも他人に手を差しのべられる力と愛情を持つ人だ――。おろかな拝金主義が、この国をみにくくゆがめ、大震災は、かけがえのない日常を粉々にしてしまった。再出発の今こそ、君はほんとうの大人として、立たねばならないのだ。


2012年発刊


限定版 お父やんとオジさん(上・下)

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2012/07/13
◎サイズ:A6判、892ページ
◎ISBN978-4-06-277343-0

◎解説:
家族のために戦時下の朝鮮半島に乗り込んだ「お父やん」を描いた感動巨編。俳優・小出恵介との対談と幻の短編を収録した小冊子付き。


夢のゴルフコースへ スコットランド編

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2012/07/06
◎サイズ:A6判、368ページ
◎ISBN978-4-09-408730-7

◎解説:
世界の名コースを巡る珠玉のゴルフエッセイ
「誰にも故郷はある。人によっては美しい山河であったり、海潮音を聞く海辺であったり、それぞれが故郷と呼ぶ風景がある。ここはあらゆるゴルファーの故郷である」 夢のゴルフ紀行は、最終章として、ゴルファーの故郷スコットランドを訪れる。500年以上の歴史を刻み、世界中のゴルファーが思いを馳せる聖地セントアンドリュースのほか、ノースバーウィックゴルフクラブ、カーヌスティーゴルフリンクス、キングスバーンズゴルフリンクス、ターンベリーリゾート、プレストウィックゴルフクラブ、ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ、グレンイーグルス、ザ・ナイルンゴルフクラブ、ロイヤルドーノックゴルフクラブ、など人口数千人のちいさな町のコースまで10コースを巡る。フォトグラファー宮本卓の写真とともに、ゴルフとは何なのか――作家にとっての答えを窺い知るオールカラー第4巻。
【編集担当からのおすすめ情報】
最終巻はゴルファーの聖地・スコットランドを巡ります。ゴルフの素晴らしさだけでなく、人生とは何かという命題にまで踏み込んだゴルフエッセイです。ゴルファーもそうでない方にも読み応えのある一冊です。


夢のゴルフコースへ 米国東海岸編

◎出版:小学館
◎出版年月日:2012/06/06
◎サイズ:A6判、320ページ
◎ISBN978-4-09-408729-1

◎解説:
世界の名コースを巡るゴルフ旅エッセイ
「ボストンからマイアミまでアメリカ東海岸は素晴らしいコースであふれている。一度プレーしたら生涯忘れ得ぬホールが…」。魅惑のゴルフ紀行は、アメリカ東海岸、ハワイから、新天地・東海岸に進む。ひとりの天才設計家が32年かけて完成させたゴルファー憧憬のパインハーストリゾート、光と海のフロリダ半島にある名門TPCソーグラス、ニューヨーク郊外の市民コース、ベスページステートパークをはじめ、キアワアイランドゴルフリゾート、ベイヒル・クラブ&ロッジ、ワールドゴルフビレッジ、グランドサイプレスゴルフリゾート、ウォルトディズニーワールドリゾート・レイクブエナビスタコース、PGAゴルフクラブ、ワールドウッズゴルフクラブ、ドラルゴルフリゾート&スパ、ウィスリングストレイツ、ブラックウルフランの13コースを取り上げる。フォトグラファー宮本卓氏の美しい写真を織り込んだオールカラー文庫。誰もが一生のうちにいつかは訪れてみたい至福のコース満載のシリーズ第3弾。。
【編集担当からのおすすめ情報】
人はなぜゴルフをするのか? この根源的な問いを投げかけつつ、ゴルフコースを巡る。単なるコース紹介とは一線を画した読み応えのあるエッセイ。まさにゴルフを通して綴られた「哲学書」というのにふさわしいシリーズです。


あなたに似たゴルファーたち

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2012/05/10
◎サイズ:A6判、336ページ
◎ISBN978-4-16-754617-5

◎解説:
ゴルフの唯一の欠点は、面白すぎることだ
ゴルファーならば、誰にでも心当たりのあるワンシーン。深遠かつ甘美な世界を端正な筆致でとらえた、この著者ならではの小説集
バンカーで信じられない大叩きをしても、堂々と申告する硬骨漢。初めておとずれた優勝のチャンスに、平静さを失う万年ブービー男。人生最後のプレーを終えた、老ゴルファーの後姿……。ゴルフクラブを握る者なら誰でも思い当たるシーンを、端正な筆致で描いた小説集。プレーの前夜に読むことをお薦めします。 解説・島地勝彦


新装版『プレゼント』

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2012/05/08
◎サイズ:A6判、288ページ
◎ISBN978-4-09-408718-5

◎解説:
心に滲みる短編小説と名エッセイ集の新装版
「先生、水芭蕉の花は空のご褒美なんだよ」。ダム建設によって水底に沈む街から東京に転校してきた少女ミチコ。都会に馴染めず、貧しさや母親への不信などに傷つきながらも、転校先で出会った先生に抱く少女の純粋な気持ちを通して、大切なものとは何かを描く文庫オリジナルの表題短編小説「プレゼント」ほか、逗子なぎさホテルに住んでいたときに部屋の係をしていた老人から聞いた話を書いた「靴」、京都に住んでいた時の話「宵の花」など、人との出逢いや大切な時間を綴った随想が満載。伊集院があとがきで「自分としては人物描写の出発点であると思っている」と書いている”旅の追憶”はじめ、”春の影”、”ギャンブル躁鬱”といった酒とギャンブル、男と女の人生模様を綴った心に滲みる名随想を多数収録。1998年に発刊した文庫の新装版。
【編集担当からのおすすめ情報】
随想の天才・伊集院静氏ならでは名エッセイの数々と書き下ろし短編小説を収録しています。生きるとはなにか? 大切な時間とはなにか? を考えさせられ、じわっとくる一冊です。


夢のゴルフコースへ ハワイ編

◎出版:小学館
◎出版年月日:2012/05/08
◎サイズ:A6判、256ページ
◎ISBN978-4-09-408725-3

◎解説:
世界のコースを巡る魅惑のゴルフ旅エッセイ
伊集院静氏が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のゴルフ旅エッセイシリーズの第2弾。フォトグラファー宮本卓氏の美しい写真とともにゴルファー憧れの島・楽園ハワイを訪ねる。オアフ島、ハワイ島、カウアイ島、マウイ島、ラナイ島の中から、一生に一度は行ってみたい19コースを取り上げる。訪れたのはフアラライゴルフクラブ、マウナケアゴルフコース、マウナラニリゾート、ハプナゴルフコース、コナカントリークラブ、ワイコロアビーチリゾート、タートルベイリゾートゴルフクラブ、コオリナゴルフクラブ、ロイヤルハワイアンゴルフクラブ、コオラウゴルフクラブ、マカハバレーカントリークラブ、プリンスヴィルリゾート、カウアイラグーンゴルフクラブ、ポイプベイゴルフコース、カパルアゴルフコース、ワイレアゴルフクラブ、マケナゴルフコース、ザ・チャレンジ・アット・マネレ、ザ・エクスペリエンス・アット・コエレ。同名単行本を改編集した文庫化シリーズで第一巻はアメリカ西海岸編。今後第3巻アメリカ東海岸編、第4巻スコットランド編と続く。
【編集担当からのおすすめ情報】
美しい写真とデザインで、手にとるだけで楽園ハワイの魅力が伝わってきます。ゴルファーもそうでない方も、旅した気持ちになれる心地よい一冊です。


夢のゴルフコースへ 米国西海岸編

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2012/04/06
◎サイズ:A6判、320ページ
◎ISBN978-4-09-408713-0

◎解説:
世界中の名コースを巡るゴルフ旅エッセイ集
伊集院が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のゴルフ・エッセイ集。一生に一度は行ってみたい夢のゴルフコースを旅しながら、人はなぜゴルフをするのか? という根源的な問いかけをしつつ、同時に名ゴルフコースを案内します。同名単行本全四巻の文庫化第一弾。ゴルフフォトグラファー宮本卓氏の作品を満載したオールカラー版。第一巻はアメリカ西海岸編で、ペブルビーチゴルフリンクス、サイプレスポイントクラブ、ザ・リンクス・アット・スパニッシュベイ、スパイグラスヒルゴルフコース、バンドンデューンズ、パシフィックデューンズ、シャルドネゴルフクラブ、シルベラード・リゾート&スパ、リビエラカントリークラブ、サンドパイパーゴルフクラブ、ラ・コスタリゾート&スパ、アビアラゴルフクラブ、トーレーパインズゴルフコース、ケレンシア、エルドラード・ゴルフ&ビーチクラブ、カボ・デル・ソル・オーシャンコースの16コースを取り上げます。第2巻はハワイ編、第3巻はアメリカ東海岸編、第4巻はスコットランド編。
【編集担当からのおすすめ情報】
ゴルファーもゴルフをしない人も楽しめる、これまでにないゴルフ読本です。この本を持って夢のゴルフコースを旅しましょう。


お父やんとオジさん(下)

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2012/03/15
◎サイズ:A6判、384ページ
◎ISBN978-4-06-277183-2

◎解説:
「勇気と感動」著者自身もずっと知らなかった父親の真実の物語!
妻の両親と弟の窮状を知ったお父やんは、無謀にも一人で戦場に乗り込むと言う。当初は夫の身を案じたお母やんも、決意の固さに無事を祈るしかなかった。祖国の無惨に荒廃した山野、我が子を失った村人たちの怒り。お父やんは彼らを救い出すことができるのか? 著者の父親の実体験をもとにした感動巨編。
〔この小説はめっぽう面白い。〕
わくわく、ときに息をつめ、はらはらしながら読むことになる。人物たちは個性的で、物語は波瀾にとんでいて、場面は目まぐるしく動く。サスペンスも、驚きも、意外な成り行きもある。約千二百枚の長さを一気に読ませる力強さがある。そして不思議なことに、読み終わってすぐに序章に戻りたくなる。事実僕は、最後まで読んだあとにもういちど序章を読み返して、この小説の奥行きを知った――池上冬樹「解説」より


お父やんとオジさん(上)

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2012/03/15
◎サイズ:A6判、430ページ
◎ISBN978-4-06-277182-5

◎解説:
「驚愕と衝撃」かつて、家族のために戦場に乗り込んだ男がいた!
子供のころに一度だけ逢ったオジさんは、ボクの英雄だった――。学生時代に剣道の天覧試合に出場したオジさんは、両親とともに祖国へ引き揚げた。しかし朝鮮戦争が激しさを増すなか、山中に逃れた村の若者たちが北朝鮮軍に皆殺しにされてしまい、密告したと疑われて鶏小屋の下の穴倉に隠れ続けることに。


2011年発刊


新装版『三年坂』

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2011/11/15
◎ISBN978-4-06-277104-7

◎解説:
七夕の笹を求めて分け入った山中で窮地に陥った父を助けようと必死に走る少年の思い(「皐月」)、店が開店した日に事故で亡くなった母親の在りし日が鮨職人の心に鮮やかに甦る瞬間(「三年坂」)……。めぐる歳月と人生の哀切を、抒情あふれる端正な文章で描き出した、著者の原点とも言うべき珠玉の作品集。解説:池上冬樹
※本書は、1992年8月に講談社文庫より刊行された『三年坂』を改訂し文字を大きくしたものです。


少年譜

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2011/11/10
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-16-754616-8

◎解説:
人は、ただ年を重ねて大人になるのではない
多感な少年期に、誰と出会い、何を学ぶべきか――。少年たちが通らねばならぬ厳しい道程に優しい光をあてた、心暖まる傑作小説集 解説・石田衣良


なんでもありか

◎出版社:角川書店
◎出版年月日:2011/07/23
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-04-197330-1

◎解説:
「遊びを覚えるとは、ギャンブルなら敗れる辛さを知ることであり、女なら振られる切なさを知ることだ」(「開幕ファインプレー」より)。競馬、競輪、麻雀、そして野球と旨い酒……そこに“遊び”がある限り、日夜さすらい歩いてゆく。粋な無頼派作家の生き様と、サイバラによる痛烈で容赦のないツッコミイラスト!大人気ドタバタ爆笑エッセイ、シリーズ第6弾!伊集院×西原「なんでもあり座談会(ゲスト:武豊)」も収録!


宙ぶらん

◎出版社:集英社
◎出版年月日:2011/06/28
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-08-746713-0

◎解説:私は定職を持たず、逗子の古いホテルに宿賃滞納のまま暮らしていた。ある日、電車の中から××義肢製作所という素人くさい手書きの看板を目にする。無為な毎日と重ね、宙ぶらんな感じがして気になった。二十年後、大学の野球部で同期だったYが自殺したと聞き、その奇妙な感情を思い出す。死体には右足がなかったという———表題作。全十話からなる伊集院文学のエッセンスを凝縮した珠玉の短編集。


2010年発刊


美の旅人 フランス編 III

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2010/12/07
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-09-408569-3

◎解説:
フランス絵画を巡る旅は、最後に多くの画家たちが愛した土地・南仏へと舞台を移す。『ひまわり』を完成させたプロヴァンスでゴッホにしか見えなかったものとは? 写実主義の巨匠クールベ、南仏で生まれたバジールやロートレック、セザンヌ、晩年を過ごしたルノワール、ニースの美術館に作品が集まるシャガールやマティス……彼らの色彩に南仏の大地と地中海の光は何をもたらしたのか? 旅の出発地パリに戻りマネ、ドガ、そしてピカソの作品も鑑賞、天才たちの足跡を詳細に辿る。
フランス絵画の成熟を目撃する第三巻。幻の単行本未収録原稿も追加した完全保存版。
●美の旅人 スペイン編I
●美の旅人 スペイン編II
●美の旅人 スペイン編III
●美の旅人 フランス編I
●美の旅人 フランス編II


美の旅人 フランス編 II

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2010/11/05
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-09-408562-4

◎解説:
印象派とは何か———。フランス絵画紀行は、ロマン主義から印象派の誕生に辿り着く。 デッサンにこだわり続けたアングルや世紀の児と呼ばれたジェリコー、近代絵画の巨匠ドラクロワといったロマン主義の成熟期を飾る作品を鑑賞した後、フランス絵画を巡る旅は、印象派の画家が集まったセーヌ川を下る。ヨーロッパの画壇に革命をもたらした印象派の衝撃。モネ、ルノワール、シスレー、ピサロ、ゴッホ、セザンヌ……豊潤な作品群を生み出した画家たちは、光の中に一体何を見たのか? 読んで旅する美術書待望のオールカラー文庫化。フランス絵画の胎動に触れる第2巻。
●美の旅人 スペイン編I
●美の旅人 スペイン編II
●美の旅人 スペイン編III
●美の旅人 フランス編I


美の旅人 フランス編 I


◎出版社:小学館
◎出版年月日:2010/10/06
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-09-408554-9

◎解説:
美の旅人は芸術の都へ—。作家・伊集院静による「1枚の素晴らしき絵画」に出逢う旅はピレネー山脈を越え、印象派を生んだフランスを巡る。フォンテーヌブロー派、フランス絵画の父プッサン、風景画の父ロランといった16世紀以降のフランス絵画創世記から始まり、時代の闇に隠れた画家ラ・トゥール、ロココ芸術の終焉を飾るフラゴナール、静物画と風俗画の巨匠シャルダン、へと続く。そして革命という嵐とナポレオンの出現が絵画にもたらしたものとは何か、と問いかける。スペイン編に続き待望のオールカラー文庫化が実現。フランス絵画の礎を探る第1巻。
●美の旅人 スペイン編I
●美の旅人 スペイン編II
●美の旅人 スペイン編III


羊の目

◎出版:文春文庫
◎出版年月日:2010/05/07
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-16-754615-1

◎解説:
夜鷹の女に産み落とされ、浅草の侠客・浜嶋辰三に育てられた神崎武美は、辰三をただひとりの親とあがめ、生涯の忠誠を誓う。親の望むがままに敵を葬り、闇社会を震撼させる暗殺者となった武美に、神は、キリストは、救いの手をさしのべるのか——————。稀代の殺人者の生涯を描き、なお清々しい余韻を残す大河長編。解説・西木正明


どうにかなるか

◎著者:伊集院静(画・西原理恵子)
◎出版社:角川書店
◎出版年月日:2010/02/25
◎サイズ:A6判
◎ISBN4-04-197329-5

◎解説:
仕事だって、恋愛だって、ギャンブルだって、まずはトライしてみなきゃ始まらない。たとえそこで失敗しても恐れることはありません。一番大切なのは、どんな状況に追い込まれても、常に前向き、楽観視!
あらゆる敗北の日々を正当化しようと今日もさすらう無頼派作家とそんな人生にダメ出しを連発するサイバラの過激なツッコミイラスト!最強の凸凹コンビが贈る、痛快無比の名物エッセイ!!


美の旅人 スペイン編 III

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2010/02/05
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-09-408458-0

◎解説:
スペイン絵画を巡る旅の最後は、作家がもっとも楽しみにしていた巨匠が登場する。画家の名はジョアン・ミロ。「創作は大地から生まれるものだ」と明言するミロは故郷タラゴナと晩年を過ごしたマヨルカ島で何を感じたのか。カタルーニャの空と大地、太陽と星、そこに生きる人々に創作の根幹を見る。さらにピカソやヘミングウェイとの交流、内乱や大戦の惨禍を経て、徐々に象徴化・抽象化していく作品群に触れながら、90年の生涯を通じて、探し続け、求め続けたひとりの画家の真実に迫る。読んで旅するビジュアル読本、オールカラー文庫化、スペイン編ついに完結。


2009年発刊


美の旅人 スペイン編 II

◎出版社:小学館
◎出版年月日:2009/12/04
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-09-408452-8

◎解説:
サルバドール・ダリ。20世紀の画家の中でとりわけ異彩を放つスペイン絵画の奇才。生涯演じつづけた異端の人はいったい何をしようとしていたのか? 演じることのみによって新しい創造世界が生まれるのか? こう問いかけながら、旅はマドリードからカタルーニャ地方へとつづく。フィゲラスで過ごした少年時代からシュルレアリストたちとの交流。さらに最愛の妻であり創作の源であったガラとの出逢い。そして富と名誉を手に入れながらも悲劇が訪れる晩年。その奇抜な作品群と数奇な運命を辿る。読んで旅するビジュアル読本、迫力のオールカラー文庫化第2巻。


美の旅人 スペイン編 I

◎出版社」小学館
◎出版年月日」2009/12/04
◎サイズ」A6判
◎ISBN978-4-09-408443-6

◎解説:
人は何ゆえ旅をするのだろうか?伊集院がたった「1枚の素晴しき絵画」にめぐり逢うため、スペイン・マドリードのプラド美術館から旅を始める。まずは“黒い絵”シリーズの『砂に埋もれる犬』をはじめとする天才フランシスコ・ゴヤの作品群とその軌跡をたどり、カスティーリャ地方からゴヤの生まれたアラゴン地方へ。異端の画家ゴヤは、何を見ていたのか?ゴヤが師と仰いだベラスケスや謎の多いエル・グレコの作品を前に、作家の目に映ったものとは?スペイン絵画の巨匠たちを、読んで旅するビジュアル読本待望のオールカラー文庫化。


たまりませんな

◎出版社:角川書店
◎出版年月日:2009/05/23
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-04-197328-8

◎解説:
マネーゲームで大儲けしても、使い道を誤れば、結局はまたふりだしに戻る。逆に借金まみれになっても、何とかなるさと思えれば、そこそこに生きてはいける__。人生なんて、所詮最後は差し引きゼロ。だからオケラになろうとも、今日もへっちゃら出たとこ勝負!
完全無欠の“遊び”を求めて、日夜さすらう無頼派作家の生き様とサイバラによる痛烈で容赦のないツッコミイラスト!
大人気、爆笑名物エッセイ!!


ツキコの月

◎出版社:角川書店
◎出版年月日:2009/03/25
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-04-197327-1

◎解説:
月夜の光に照らされ、父と踊った情愛あふれるタンゴ。賀集ツキコはその時の父の言葉を胸に、凛として生きてきた――。父の突然の死、唯一の肉親、弟の眞一郎との強い絆、幾多の激しい恋、そして芝居との出会いと心血を注いだ舞台の世界……。タンゴが響き渡る20世紀初頭のブエノスアイレスから神戸、東京、そして満州へ――。日本人移民としてアルゼンチンに育ち、女優として輝き続けたツキコの半生を描いた傑作長編。


旅行鞄にはなびら

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2009/10/10
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-16-754614-4

◎解説:
アルルからサン・レミへ。ゴッホに導かれて遭遇した花盛りのアーモンドの木。ミロ晩年のアトリエを訪ねて、マヨルカ島で歩いた小径。ベラスケスに名作を描かせたメディチ家の庭園。旅に生きたシャガールが故郷に見た南仏の夕暮れ。絵と花をこよなく愛する著者が、旅先で得た安堵を綴る紀行エッセイ。
カラー挿画・福山小夜


2008年発刊


ねむりねこ

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2008/09/12
◎サイズ:A6判
◎定価:本体552円+税
◎ISBN978-4-06-275283-1
◎解説:人はなにゆえに祈り、愛し、美を求めるのか、画家たちの生きた軌跡をたどり、親しき人々との出逢い、想い出、別れについて語る。旅の途上で絶景に震え、街角のバーの片隅で酔いに身をまかせながら、草花や生き物たちの命の輝きに目を向け、人々の暮らしを想う。著者のエッセンスが凝縮された随筆集。


機関車先生

◎出版社:文藝春秋
◎出版年月日:2008/05/09
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-16-754613-7

◎解説:
新しい先生は口がきかんのじゃ……。舞台は戦争の傷跡の残る昭和三十年代、瀬戸内海の葉名島(はなじま)。この小さな島の、生徒わずか七人の小学校に、北海道から代用教員がやってきた。口がきけない「機関車先生」。けれどもそれはかけがえのない出会いだった……。青年教師と島の人々との暖かな絆を描く。第七回柴田錬三郎賞受賞作。
小学生から読める全頁ルビ付き。


2007年発刊


眺めのいい人

◎出版社:ゴマブックス
◎出版年月日:2007/11/07
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-7771-5001-4

◎解説:
色川武大、武豊、宮沢りえ、松井秀喜・・・異能の人たちの横顔を綴った、ファン待望の文庫オリジナルエッセイ!
「ナイスボール」と私が言うと、陽水さんが笑った。
少年のような笑顔だった。少しずつ球威を増す、陽水さんのボールを受け捕りながら、段々、こちらも嬉しくなった。懸命に投げていることが伝わって来るし、それ以上に暴投をしまいと気遣ってくれていた。
——偉いナ。
と思った。冬であったが、二人とも汗を掻き、夕陽に染まる東京湾を眺め、笑い出した。(「井上陽水のキャッチボール」より)


乳房

◎出版社:文芸春秋
◎出版年月日:2007/09/04
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-16-754612-0

◎解説:
愛しい妻は癌に冒されていた。その現実から逃れるように夜の街へ出た「私」が、病室に戻って妻と眺めた月は……。何気ない会話の中に潜む情愛。平成3年、第12回吉川英治文学新人賞を受賞し、作家としての評価を確立した、珠玉の短篇集。表題作のほか、「くらげ」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」の全5篇を収録。 解説・小池真理子


坂の上のμ(ミュー)

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2007/03/15
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-06-275666-2

◎解説:
キャッチボール仲間のター、ジー、イチの“ケイ”3人組の前に現れたナホミは、野球と坂の上からの眺めの素晴しさを教えてくれた。別の中学校に行った彼女の、突然の死の報せが届き……。いじめに立ちむかう少年たちの思いを描いた単行本未収録の新作など、選りすぐりの野球小説名作選。文庫オリジナル。


受け月

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2007/03/15
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-06-275665-5

◎解説:
永年率いた社会人野球の名門チームからの引退を、自ら育てた後輩に告げられた老監督、亡くなった夫の好きだった野球を始めた息子がベンチで試合を見つめる姿に複雑な思いを抱く若い母親、母と自分を捨てて家を出た父親との再会を躊躇う男……。誰にも訪れる切ない瞬間によぎる思いを描いた、直木賞受賞作。


野球で学んだこと ヒデキ君に教わったこと

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2007/03/15
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-06-275664-8

◎解説:
1992年のドラフト会議でクジを引き当てた瞬間から、運命の強い絆で結ばれた長嶋茂雄と松井秀喜。長嶋野球の神髄に迫り、ジャイアンツの不動の四番からメジャーへと羽ばたいた不世出のスラッガー松井の、野球選手としての進化の軌跡と人間的な魅力を語るエッセイ。貴重な写真も満載の文庫オリジナル。


駅までの道をおしえて

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2007/03/15
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-06-275663-1

◎解説:
「ルーは死んでなんかいない」愛犬の死を信じられずに探し回る少女が見つけた、時間から取り残されたような古い喫茶店。店の老人がくれた写真には野球のユニフォーム姿の少年が写っていた。大切な相手を失い、悲しみにくれる人々に訪れた奇跡を描いた表題作をはじめ、かけがえのない時間に出逢える作品集。


ぼくのボールが君に届けば

◎出版社:講談社
◎出版年月日:2007/03/15
◎サイズ:A6判
◎ISBN978-4-06-275662-4

◎解説:
「青空にボールが舞い上がった時、皆がひとつのものを見上げてるってことが俺は好きなんだ」秋田、長岡、大阪、神戸、松山、天草……、野球というゲームにこめられた思いを、やわらかなボールで相手の胸元に届けるように丁寧に描き、出逢いと別れ、生と死の在りようを見つめ直した新境地とも言うべき作品集。


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